
乳液と保湿クリームの違いとは?正しい使い分け
1. 乳液と保湿クリームの違いを徹底解説
スキンケアの仕上げに使うアイテムとして、多くの人が乳液か保湿クリームを選びます。どちらも「保湿」の役割を果たしますが、配合成分のバランスやテクスチャー、肌へのアプローチ方法が異なるため、自分の肌質や季節に合わせて使い分けることが大切です。
乳液の特徴
乳液は、水溶性の保湿成分と油分がバランス良く配合されており、軽い仕上がりでみずみずしい使い心地が特徴です。肌に水分を補いながらも適度な油分でうるおいを閉じ込めるため、脂性肌や春~夏のスキンケアに向いています。
保湿クリームの特徴
一方、保湿クリームは油溶性成分の配合量が多く、肌の上に「保護膜」を作る力が強いのがポイントです。乾燥しやすい秋冬の時期や、乾燥肌・敏感肌の人には、クリームでしっかりとフタをすることが推奨されます。また、クリームは油溶性の美容成分を多く含むことができるため、美白やシワ改善など、スキンケア効果をより高めたい方にも最適です。
2. 季節や年齢による使い分け
「夏は乳液だけ、冬はクリームをプラス」といった季節ごとの使い分けは一般的ですが、40代以降は乳液とクリームの両方を重ね使いする方が多いです。乳液で水分を与えたあとに、こっくりした保湿クリームでしっかりとフタをすることで、乾燥や小ジワ対策に効果的です。
3. 保湿クリームの効果とおすすめの肌タイプ
乾燥肌・敏感肌
水分保持力が低下しやすい乾燥肌や敏感肌は、保湿クリームの油膜でうるおいを逃がさないケアが重要です。特に、セラミドやワセリンなどの高保湿成分が配合されたアイテムは、肌のバリア機能を補強して外部刺激から肌を守ってくれます。
脂性肌・混合肌
皮脂が多くテカリやすい肌には、重いクリームは不向きなことも。軽めのジェルクリームや乳液タイプを選ぶとベタつきにくく快適に使えます。乾燥しやすい頬など部分的にクリームを使う「パーツ塗り」もおすすめです。
エイジングケア
美白成分(ナイアシンアミド、トラネキサム酸)やシワ改善成分を含む薬用保湿クリームは、シミ・しわ・ハリ不足など年齢肌の悩みに応えるため、40代以上のスキンケアに適しています。
4. 保湿クリームの選び方【4つのポイント】
- 価格・コスパで選ぶ
毎日使うアイテムだからこそ、継続できる価格帯を重視。プチプラから高級品まで幅広くあるため、自分の肌質や使用感の好みとバランスを取りましょう。 - 保湿成分をチェック
乾燥肌にはセラミド・アミノ酸・ライスパワーNo.11+・ワセリンなどが入った高保湿タイプが◎。 - 有効成分で選ぶ
- ナイアシンアミド:シワ改善・美白※
- トラネキサム酸:肌荒れ防止+美白
- レチノール:ハリ・弾力をサポート
※メラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを防ぐ
- テクスチャーで選ぶ
ベタつきが苦手なら、ジェル状やみずみずしいクリームを。乾燥が強い時期は、こっくり濃厚なクリームが効果的です
第1位:アクセーヌ イプノス シーバムクリア リペアクリーム【薬用】

ニキビを隠すだけでなく、初期段階からケアできる薬用クリームとして人気の「アクセーヌ イプノス シーバムクリア リペアクリーム」。
赤みやニキビ跡、色ムラをナチュラルにカバーしながら、予防・ケア・カバーの3ステップを1本で実現します。
特徴
- ニキビの予兆ケア:ムズムズ感やザラつきを感じた段階からアプローチ
- 自然な仕上がり:肌に溶け込むようなベージュカラーで、厚塗り感なし
- シミを防ぐスキンケア効果:毎日の使用で肌荒れを防ぎ、透明感ある肌へ
第2位:MINON Amino Moist モイストチャージ クリーム

- アミノ酸を豊富に配合し、乾燥小ジワを目立たなくする試験済み。
- 価格:2,000円台
- メリット:ふわっと軽く伸びる
第3位:ONE BY KOSE セラム シールド(医薬部外品)

デメリット:価格がやや高め
出典:公式サイトhttps://www.kose.co.jp/onebykose/
ライスパワーNo.11+で水分保持力を改善。
価格:5,000円台
メリット:バーム状なのにみずみずしい
第4位:TRANCINO(トランシーノ) 薬用ホワイトニングリペアクリームEX(医薬部外品)

出典:公式サイトhttps://www.daiichisankyo-hc.co.jp/products/details/transino_repair-cream/
- 特徴:美白有効成分「トラネキサム酸」配合で、シミ・そばかすの予防に特化。さらにグリチルリチン酸2Kで肌荒れも防ぐ。
- 価格:3,000円台/35g
- メリット:柔らかいジェル状クリームで、夜用の集中ケアとしてナイトパックにも使用可能。
第5位:dプログラム スキンリペアクリーム(医薬部外品)

出典:公式サイトhttps://www.shiseido.co.jp/dp/
- 特徴:トラネキサム酸+グリチルリチン酸ジカリウムで肌荒れを防ぎ、敏感肌でも使いやすい設計。
- 価格:3,000円台/45g
- メリット:軽いコクのあるテクスチャーで、肌にスッと馴染む。べたつきが少ないため混合肌にも◎。

第6位:トゥベール(TOUT VERT) レチノショット0.1

出典:公式サイトhttps://www.tvert.jp/c/g05/35
- 特徴:5種類のレチノールを組み合わせたエイジングケア特化クリーム。ハリや弾力不足にアプローチ。
- 価格:4,000円台/20g
- メリット:美容液のように肌にスムーズに馴染む。目元や口元の集中ケアに最適
第7位:ドクタージー レッドブレミッシュクリアスージングクリーム

- 特徴:CICA成分(ツボクサ由来)配合で、赤みや肌トラブルを鎮めながら保湿。
- 価格:3,000円台/70mL
- メリット:ぷるんとした水分ジェルタイプで、脂性肌やニキビ肌にも使いやすい。
第8位:ETOVOS(エトヴォス) バイタライジングクリーム

- 特徴:植物エキスとセラミドを組み合わせたナチュラル処方。ハリ不足の肌にエイジングケア効果を発揮。
- 価格:5,000円台/30g
- メリット:天然由来成分で敏感肌でも安心。香りが優しくリラックス感も◎。
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